1月19日 サインはじめました
明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
(もう1月も折り返していますが...)
そしてはじめまして!
昨年の4月から勤めていました篠原です。
挨拶が遅れに遅れて、気が付いたら2年目に差し掛かろうとしています。
日に日に時間の流れが早くなっていくように感じられて戦々恐々としています。
さて、そんな話は置いておきまして。
皆様は動物園に訪れた際に「サイン」は見ていますでしょうか?
なにも著名人の名前が書かれた色紙のことではありませんよ?
例えばこういったものです。
動物の情報などが書かれた看板類のことを「サイン」と呼びます。
「あの動物は何を食べるんだろう?」なんて疑問を感じた時に、ふとサインを見ると意外と欲している情報が書かれていたりします。
なぜサインのお話をしたのかというと、実はとある動物で新たにサインを作っていたからです!
その動物とはこちら
そうコツメカワウソです。
コツメカワウソの場所にサインあったっけ...?とお思いかもしれません。
シシオザル~トクモンキーと降りてきた後の洞窟内にサインが設置されています。
こちらは常に設置されているコツメカワウソのサイン。生息地やエサなどの情報が書かれています。
その横にあるKEEPER'S VOICE と書かれた場所に新たなサインを設置していました。
昨年の8月から2カ月ごとの更新で...(もうすでに2回分終わってしまいました)
タイトルはその名も"カワウソのまことな話"
カワウソについての"まことな"情報を発信していくサインになっています。
こちらの更新は全16回を予定しています。そのため、再来年の2月まで偶数月ごとに更新されていきます。
(12月掲示のサイン)
現在掲示されているものは世界のカワウソ~北米編~(今回はサブタイトルのフォントがこだわりです)。世界のカワウソについては次回予定の南米編で一区切りになりますが、それ以降、また別の情報を更新していく予定です。
お気づきの際は是非読んでみてくださいね。
もちろん、他の動物のサインも色々な情報が書かれていますので、読んでみると面白いですよ。
普段何気なく通り過ぎるサインも、目を通してから動物を改めて見ると、意外な発見があるかもしれません。
少し足を止めて、サインを読みながらゆっくりと動物園を楽しむのも乙だったりするものです。
担当:篠原