8月19日 カッタ君とわたしの思い出
2018年の今年は伝説のモモイロペリカン、
カッタ君が亡くなってから10年たちます。
そんな節目の今年、
「カッタ君の企画展をやりたい!」と
ペリカン担当者から話があり、
秋に実施することになりました。
企画展を開催するにあたり、
実は準備を少しずつ進めてきました。
まずは、カッタ君の写真の整理から。
当時の写真はたくさん残っているのですが
なにせ、カッタ君と同じように
お散歩したり空を飛んだりしていた
ペリカンも他にもいて
私たちではどれかカッタ君か
識別できません。
そこで!カッタ君の育ての親
白須飼育員の登場です。
「これはカッタ君」
「これはカッタ君の兄弟」
と一瞬で見分けていきます。
さすがです。
次に、カッタ君との思いで募集。
宇部市で生まれ育った方の中で
カッタ君と過ごした日々を
覚えている方も多いと思い、
思い出募集を開始しました。
お盆の時期、帰省された方でしょうか。
何枚かさっそく入っていました。
企画展の中でも掲示しますが
一足先に紹介したいと思います。
遊び好きなカッタ君。
かかえられる、カッタ君。
そして・・・
この5歳の男の子は
カッタ君の絵を描いてくれていました。
上手に描けています。
この絵を見た時、
カッタ君と過ごしたことのある世代から
カッタ君のことを知らない世代へと
語り継げる企画内容にしたいなぁ
と思いました。
皆さまもぜひ
カッタ君と過ごした日々を
お寄せ下さい。
担当:森