デンドロビウム
ゾーンフラワー
ランの中でもたくさんの種類があり、1000を超える原種があるといわれています。
ギリシャ語で「樹上に生きる」という意味です。日本にもセッコクが自生しています。
ノビル系、デンファレ系、フォーモサム系、キンギアナム系に大きく分けられ、ここではノビル系とデンファレ系を紹介します。
- ノビル系
原産:インド北部、タイ北部、ヒマラヤ
着生ラン。寒さに強く、強健。原種デンドロビウム ノビルの特徴を残します。
日本での品種改良は世界でもトップクラスです。 - デンファレ系
原産:オセアニア
着生ラン。デンドロビウム ファレノプシスという原種をもとに改良された系統です。
高温性。花持ちがよく、切り花としても流通しています。
<ときわミュージアムのデンドロビウム>
デンドロビウム アンテナタム、デンドロビウム アフィルム、 デンドロビウム ウィリアムシアナ