気になる実①熱帯アジア編
(カテゴリ:植物) (投稿日:2019年08月24日)
熱帯アジアゾーンのサガリバナに実がなり始めています。
そして、サガリバナの隣では、オオゴンココヤシが実をつけています。
この2つの実の共通点、なんだと思いますか?
じつは両方とも水辺を好む樹木で、水に浮いて海や川で流れ運ばれる「漂着種子」だそうです。
以前、オオゴンココヤシを解体した時には、実の中(種子のまわり)は繊維がつまっていました。
サガリバナの実を解体したことはまだないのですが、やはり繊維に覆われているのでしょうか。
熟したころに機会があれば解体してみますね。