アーモンドと啓翁桜
(カテゴリ:植物) (投稿日:2019年03月15日)
中庭ヨーロッパゾーンでは、アーモンドの花が咲き始めました。
桜に似た5枚のピンクの花びらです。
ちなみに、ミュージアム周辺の湖畔側にある啓翁桜(ケイオウザクラ)も満開に近づいてきました。
桜の木もアーモンドの木も同じバラ科で花の見た目は非常によく似ていますね。
大きな違いは花の付き方です。
アーモンドの花は花柄(かへい)がとても短く、枝から直接花が咲いているように見えます。
アーモンドの蕾の状態で見るとわかりやすいでしょうか。
一方で、啓翁桜の花は、枝から細い茎のような花柄が出て、その先にしなだれるように咲いています。
似ているようでも、違いはあるのですね。
ぜひ、間近で見比べてみませんか。