啓翁桜が満開
(カテゴリ:植物) (投稿日:2018年03月18日)
ミュージアム周辺にある啓翁桜(ケイオウザクラ)3本の内1本が満開となりました。「ケイオウ?」。この名前を初めて聞いた時は、大学の名前か元号と思っていました。
啓翁桜とは、昭和5年に久留米市の吉永敬太郎という人が中国系のミザクラを台木としてヒガンザクラを接いだところ、穂木として使ったヒガンザクラからその枝変りとしてできたものだそうです。敬太郎の敬をとって敬翁桜と名付けられました。
それにしても、日本の春に桜は良く似合いますね。ときわ公園の園内各地で桜が見られます。ミモザや菜の花もいいですよ。もう少しすれば、ミュージアムのときわ湖畔側の森で、サクラとモクレンのコラボも見られます。休日など、常盤湖一週ウォーキングなどどうでしょう。心身ともにリフレッシュできますよ。(D)
ミュージアム湖畔側の敬翁桜。
ただ今、満開。
(昨年4月2日撮影)サクラとモクレンのコラボ。今年も間もなく見られるでしょう。