出来れば毎日
(カテゴリ:植物) (投稿日:2018年02月22日)
オリンピックの日本人選手の活躍に、連日ワクワクしています。このような時は、他のことが手に付きません。自宅の植物達は何日も忘れ去られることも。たまに思い出したように水をやると、植物達のため息が聞こえてきます。「やれやれ」って。
「できれば毎日」「何とか週一」「無理なら月一」「最低でも各季節に一回」と、来館されたお客様に植物館に来られることをお勧めしています。植物館内は毎日変化しています。新しい芽が出た、花が開花した。新規に植栽した、バックヤードから移された・・・等々。いつ来ても、新しい発見がありますよ。
今日は、先日アフリカゾーンに新しく仲間入りした多肉植物をご紹介します。
万物想(ベンケイソウ科、南アフリカ・ナミビア南部~ナマクアランド)とブルンスビギア(ヒガンバナ科、南アフリカ)、そしてハオルチア(キジカクシ科、南アフリカ)です。何れもユニークな姿をしています。多肉植物ファンにはたまらないでしょう。(D)
多肉植物コーナー(アフリカゾーン)。
ブルンスビギア(ヒガンバナ科、南アフリカ)。土台のようなものは球根。その上に葉が扇状に広がっています。
万物想(バンブツソウ。ベンケイソウ科、南アフリカ・ナミビア南部~ナマクアランド)。何ともユニークな姿をしています。黄緑色の柿の種のようなものが葉です。
ハオルチア(キジカクシ科、南アフリカ)。相変わらず人気のハオルチアです。高額取引されたり、盗難にあったり、中国から買い出しに来たりと話題に事欠かないハオルチアですが、このハオルチアもかなりユニーク。まん丸ですね。