サボテンの赤ちゃん
(カテゴリ:植物) (投稿日:2017年11月04日)
ときわ動物園では、コツメカワウソの赤ちゃんが生まれたということで・・・
ブログにアップされた可愛らしい姿に癒されます。
動物は動きもあるし、愛嬌もある。
でも植物は動かないし(マイハギの回転運動や休眠運動はありますが)、
ニコッとすることもない。
話題的にもちょっと寂しいような・・・
でも、実はときわミュージアムでも赤ちゃんが生まれているんです!
それもたくさん!!
今回紹介するのは、サボテンの赤ちゃんです。
(他にもたくさんあるので、それはまた後日)
館内に展示されているサボテンはある程度の大きさに生長したものばかり。
約100年生きている金鯱(キンシャチ)や、高さ約8mの羅鋭柱(ラエイチュウ)など、
大きいことや長生きなことに価値を見出しがちですが、こんな可愛い姿の時もあるんですよ。
【黄彩玉】
サボテンも一番はじめは双葉なんです!
ちょっと丸っこい双葉。
でも、ちゃんと双葉です!!
あのトゲトゲした姿からは想像できない可愛さでしょ?
そして、小さいながらに日々生長しています。
サボテン担当スタッフは、そんなサボテンの赤ちゃんを見ながら
「可愛いでしょ?このトゲは昨日までは無かったんですよ」
と目を細めて話します。
まるで我が子を見るようです(笑)
この赤ちゃんたちが館内にデビューするまではしばらく時間がかかりますが、
立派な姿で皆さまの前に登場する日を楽しみにしておいてくださいね。
生長した黄彩玉はこんな感じです。
立派なトゲもあり、サボテンらしい姿をしています!
植物栽培スタッフ