熱帯アジアのランたち
(カテゴリ:植物) (投稿日:2022年01月19日)
皆さん、こんにちは!
今日は、現在熱帯アジアゾーンでご覧いただけるランの一部をご紹介します。
Rhynchostylis gigantea
リンコスティリス ギガンティア
種小名の「ギガンティア(gigantea)」はラテン語で「非常に大きい」という意味を持っています。その名のとおり、花も株も大柄になり、人気のランです。派手で見ごたえがありますよ。
Dendrochilum cobbianum
デンドロキラム コビアナム
こちらは先ほど紹介した「リンコスティリス ギガンティア」に比べ小柄ですが、繊細で可愛らしいランですね。小さな花が連なって、簪のようにも見えます。
まだ蕾も残っていますよ。開いていくのが楽しみですね。
~おまけ~
ランではないのですが、最初にご紹介した「リンコスティリス ギガンティア」の近くに「アリノスダマ」という植物があります。今日はその植物も花を咲かせていましたよ。
大きく派手な「リンコスティリス ギガンティア」とは対照的なとても小さな花です。なかなか目に入らないので、探すのにも一苦労します...お越しの際は是非、こちらも探してみてくださいね。