花茎の先に清々しい純白の花「パキポディウム エブレネウム」
(カテゴリ:植物) (投稿日:2021年03月12日)
本日ご紹介するのは、「パキポディウム エブレネウム」です。
パキポディウム エブレネウムは、マダガスカル中部の標高1500m~2000mの乾燥した森林の中や岩場に自生しています。白っぽい幹の色が特徴で、種小名の「eburneum」には「象牙色の」という意味があるそうです。
パキポディウムには黄色い花を咲かせるものが多いですが、本種は長く伸ばした花茎の先に、とてもかわいらしい純白の花を咲かせます。
世界を旅する植物館アフリカゾーンに展示していますので、エブレネウムの清々しい花を見られたい方は、まだ蕾もいくつか付いてはいますが、ぜひお早めにお越しください。
(sekatabi_am)
5弁のとてもかわいらしい純白の花を咲かせています
Pachypodium eburneum
パキポディウム エブレネウム
キョウチクトウ科