まるで岩石のようなフォルム「パキポディウム グラキリス」
(カテゴリ:植物) (投稿日:2021年03月06日)
本日、3月6日(土曜日)から、「世界を旅する植物館 マダガスカルの不思議展 ~ビザールプランツの島~」で、マダガスカル固有の植物たちの展示が始まりました。
新たに導入したものも含め、マダガスカル固有の風変わりな植物たちを多数展示していますので、企画展開催中に少しずつご紹介していこうと思います。
まず、本日ご紹介するのは、「パキポディウム グラキリス」です。
パッと見た感じがまるで大きな岩石のように見える塊茎から枝を伸ばし、その先に細い葉をつけています。マダガスカルから輸入された現地球で、植物に見えない肌質は、現地の過酷な環境を物語っているようです。和名では「象牙宮」と呼ばれています。
塊根植物のコレクターの中では、一、二を争う人気の「パキポディウム グラキリス」。ぜひこれを機会にご覧ください。
(sekatabi_am)
まるで岩石のような質感です!
Pachypodium rosulatum subsp. gracilius
パキポディウム グラキリス
キョウチクトウ科