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クロツラヘラサギのふ化とその後の死亡について動物園

山口宇部ゾーンで飼育しているクロツラヘラサギは、5月より産卵・抱卵があり、6月5日に1羽、6日に1羽がふ化しました。

6月5日にふ化したヒナは7日に巣内で死亡しているのが確認され、6月6日に孵化したもう1羽のヒナについては、親鳥からエサを与えられていないことがわかりましたので、人工育雛（いくすう）に切り替え、その上で親鳥のいる巣に戻す試みをしていました。食欲活力もあり、順調に発育しておりましたが、6月19日に保育器内で死亡しているのが確認されましたのでお知らせします。

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